用語を知るとトクする保険、ダメな保険、ムダな保険が見えてくる

保険会社のセールストークで満足している時代ではない

保険用語にはいろいろとあってなかなかわかりにくい。(別にその意味を知らなくても、保険会社に任せておけば、よろしくやってくれる。餅屋は餅屋だ。下手に用語の意味など知るととはない) ということかも知れないが、しかし、これまではそれでもよかった。最近はいろいろなタイプの保険が発売され、自分に合った自動車保険を選ばなければならない情勢になっている。
もう、いつまでも保険会社の営業文句のままに、お仕着せに満足している時代ではない。どの自動車保険が、自分に最も利益があるのか、一度考えて見ょう。自分のリスクについて、保険会社と問答の一つもしたりして、自分特有の自動車保険を設計するのも面白いのではないか。そのためには、基本用語を理解しておくことが、必ず役に立つ。それで保険というものが、さらに見えて来る。(この項目では、他の項目の記述と重複する部分もあるが、併せお読み頂きたい。なお、順序は不同である)

保険事故

保険会社が被保険者に、保険金を支払う、あるいは支払った事故のこと。保険を契約する時に、保険金を支払う場合とそうでない場合が定められているが、保険会社がその事実の発生の際に支払いを約束した事故である。自動車保険を使わなかった場合も、保険事放とは言わない。事故でも保険事故にならない事故もあるから、契約時には確認することが肝要である。

保険金額

保険会社が支払い得る保険金の最高額つまり限度額のこと。契約の時に保険会社との問で決める。「近頃は、対人無制限は当たり前ですよ。対物にしても、100万円くらいじゃ、とても」などと営業マンからよく言われるのが、この保険金額である。最近の対人賠償金は、憶を越えるものが珍しくなくなっている。
例えば1995年に男性40歳、会社役員の認定総損害額として2億9737万円というのが東京地裁の判決としてあった。この中から、弁護士費用や過失相殺相当分、自賠責保険からの支払分を差し引かれるにしても、営業マンの言うとおり、対人無制限に保険金額を契約しておかないと、とても不安な時代になっている。
対物賠償にしても、1996年の東京地裁で、1億3450万円という判決が出ている。大型貨物車が乗用車との衝突でパチンコ店に飛び込んだ事故であったが、決して特異な他人事の事故ではない。対物も、無制限契約で安心無限大、という保険会社の宣伝コピーが実感出来る。

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